カウントダウン

誰にも期日はわからない

通院

今日のお昼くらいから術側の脇や鎖骨のあたりに違和感がある。リンパに何かあるんじゃないかと不安になり、病院に電話をした。

受付の方にその旨を説明し、明日受診したいと告げる。すると「担当の先生は、明日は来ないので今日来てもらえますか?」とのこと。

時刻は13時。受付終了は15時半。

市内なら余裕で間に合うのかもしれない。しかし、あいにく私は市内には住んでいないのだ。試される大地は、こういう時にネックになる。

「うちから病院まで片道4時間かかるので無理です」と伝えると、「では、来週水曜日に来てください」と言われた。

不安なまま6日も待つのかと思ったが、タイミングが合わないのなら諦めるしかない。6日で悪化することがないことを祈るばかりだ。

今はまだ雪がないから良い。これが真冬になるとさらに通院が難しくなる。吹雪けば交通機関が止まるし、足の悪い私には道中がつらい。

ランマークは4週間に一度打たなければならないが、冬季は近場の病院で注射してもらえるそうだ。問題は痛み止め。今後、麻薬系の薬にシフトした場合、配送ができないため処方するには何らかの対処が必要になる。

将来的には治療のために引っ越さなければならないのかもしれない。時間的にも金銭的にも、その方が楽だろう。

地方住みには通院はなかなか高いハードルだ。